■ソフトウェア品質


ソフトウェア品質

携帯電話の品質は大きく分けると、「ハードウェア」「ソフトウェア」に分類されます。ここではソフトウェア品質について書いてみます。


携帯電話はソフトウェアの”かたまり”と言っても過言ではありません。発売後にソフトウェアのバグが見つかる事例からしても分かると思います。


ソフトウェア品質の確認は実は凄く地味です。ひたすら試験の繰り返しです。ユーザーが使用する全てのパターンを想定してひたすら繰り返します。なので、開発人員も数百人規模になっています。


それぞれが項目を分担して行います。一人で全部は見れませんからね。。。


余談ですがこういった試験内容ですので、知識がある人材よりは体力がある人材が好まれます。体力に自信がある人には良い職場かも知れません。



ソフトウェア更新

現在の携帯電話はソフトウェアにバグがあった場合にはネットからダウンロードすることで更新できる仕組みになっています。一昔前では携帯電話を一旦回収して工場でソフトウェアの入れ替えを行っていましたが、これも懐かしい光景です。。。


ただ、新製品発売直前にはソフトウェアもバグ修正を行っていますから、携帯電話の生産工場では大変な時期になります。それまで作った携帯電話のソフトウェアを書き直すので、通常生産+ソフトウェア改修といった作業で超多忙になります。


ソフトウェアの書き直し作業は通例となっていますので、生産時には最低限の機能が確認でする仮ソフトウェアを書き込んで生産・検査を行っています。そして正式に出荷されると生産ラインも騒がしくなくなってきます。