■電源ノイズ試験


電源ノイズ試験

この場合の電源とは、家庭用の100Vか車のDC12V/24Vのことを差します。携帯電話自身へはバッテリから安定した電気が供給されますが、充電用電源としては不安定要素が多いので、それらをシミュレーションするために電源ノイズ試験を行います。


AC100

家庭用電源を想定しています。家庭によっては他の接続された電子機器からのノイズが悪影響しないか?です。100V電源にノイズを重畳させて試験を行います。重畳させるノイズは試験器であるパターンを発生させています。このノイズにも一般的なパターンからメーカーオリジナルのパターンまであります。


DC12V/24V

これは車からシガーアダプターによる電源供給を想定しています。実はこれが非常にやっかいな問題なのです。ACアダプターの場合は、専用品でありそれなりの評価が出来ますが、シガーアダプターの場合はサードパーティを含めると無数のメーカーが存在しています。そして一般的にはある程度のノイズ対策をシガーアダプターに施すのですが、全くノイズ対策がされていない製品もあるので、携帯電話側でする必要があります。昔はメーカー製のシガーアダプターで試験を行って問題なければOKとしていましたが、最近ではそんな訳にも行かなくなりました。まずメーカー製のシガーアダプターを買う人自体が非常に少なくて、手軽に変えるサードパーティー製を購入して使うからです。


シガーアダプターのノイズとは車種によって様々。最近の車はノイズが少なくなりましたが、昔の車だとノイズが多く出るので注意が必要だったりします。