■落下試験


落下試験について

落下試験とは、携帯電話を落下させて異常がないか確認する試験です。落とし方は人それぞれで千差万別ですが、シミュレートする方法として、「面落下試験・稜落下試験・角落下試験・複合落下試験」を行っています。


この時のポイントは、落下する高さと落下地点の材質(木材、コンクリート、等)です。実はこれらの条件の違いで結果が全く違ってきます。


面落下試験

面とは平らねところです。(例:①~③の部分) 携帯電話全体では面は6箇所になります。面落下試験を行う場合、6方向の落とし方があります。


稜落下試験

稜とは山の尾根に相当する部分のことです。(例:①~④の部分) 1面に対して稜は4箇所あります。携帯電話全体では重複する箇所もありますから、全部で12箇所になります。稜落下試験を行う場合、12方向の落とし方があります。


角落下試験


携帯電話の”角”です。(例:①~④の部分) 1面に対して角は4箇所あります。携帯電話全体では重複する箇所もありますから、全部で8箇所になります。


角落下試験を行う場合、8方向の落とし方があります。


複合落下試験

面落下試験、稜落下試験、角落下試験、を組み合わせて行います。
どの試験を何回行うのか?がカギになります。


実使用に近い状況が再現できる組み合わせを探りながら試験になりますので、「なぜその組合わせと回数なのか?」という明確な回答はありません。


カット&トライですね。