■温度サイクル試験
温度サイクル試験
温度サイクル試験とは、低温~高温~低温~高温・・・のように温度変化を何サイクルか行います。温度やサイクル数はJIS規格やキャリアからの要求によって決定されます。

高温~低温に設定するには専用の試験装置や試験部屋で行います。(上図)
その中に携帯電話を入れておいて、規定サイクル終了後に取り出して室温で携帯電話を確認します。
この試験の目的は長期使用状態をシミュレートしています。長期間使用すると発生してくる不具合を短期間で見つけることが可能になります。
サイクル数を多く設定するほど長期間使った場合を設定できますが、携帯電話の使用サイクルは他の電化製品に比べて短い傾向にありますので、そんなに長期間を設定するわけではありません。
湿度設定はするのか?
マイナス温度の場合には湿度コントロールはできませんが、高温の場合には湿度を規定することが多いです。湿度を加えないと発見できない不良もあるくらいですからね。
身近なところでも湿度が高いとカビが生えるとかありますよね?案外湿度は大敵だったりもします。