一般動作試験
一般動作試験とは、室温にて我々が普段使う機能や外観について検査することです。機能面として、ハードウェアに関する部分(キーが効く、開閉動作が正常、電源が入る・・・等)は全て検査しています。特に難しい内容ではなく、普通の検査です。この検査をすることで初期不良を無くしているのですが、実際はある程度の割合で初期不良が発生しているのも事実です。
また、携帯電話は外観状態(傷、異物、汚れ・・・等)の判断基準が厳しいので、こういった不良対策も必要になってきます。この中でもやっかいな不良が”傷”です。特に製造ラインを流している間に付いた傷か最初からあった傷か、区別ができない場合が多いからです。そして、OK/NGの判断を検査者が行うので人により判定差(OKをNGと判定したり、NGをOKと判定)もあるからです。
傷のOK/NGの不良レベル判定は不良サンプル品を用いて検査者教育を行いますが、製造ラインでの検査は時間が非常に短いので100%正確には出来ないことも事実です。検査時間を延長するには人件費が増しますので、品質とのトレードオフになります。本来は、人間ではなく、画像検査装置のうな機械が自動判断できれば全く問題ないのですがね。
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